バードテントという、インコさんがその中で遊んだり寝たりするベッドのようなものがあります。
バードテントは購入すると、わりとお値段するのですが、簡単に手作りすることもできます。
今回は、100円・10分でできるバードテントの作り方です。
Contents
バードテントを好む子、好まない子
ウロコインコさんは、野生では木の穴などで寝たりするそうなのでバードテントが好きな子が多いということです。
セキセイさんは野生でも木の上に止まって寝るので、あまりバードテントを好まないとか。
我が家のウロコの晴はバードテント大好きですが、セキセイの雨は狭い空間の中に入るのは嫌いです。
そのため、バードテントは晴だけに作っています。
冬に作ったバードテント
晴をお迎えして、バードテントがあった方がいいかなと思ったので、その時も100均の材料でバードテントを作りました。
それがこちらです。

上記のバードテント、ケージには紐で結ぶようにしましたが、ここで一つ注意点。
ひもで結んだときに、輪っかを作らないようにしてください。
輪っかがあるとその輪っかに頭をひっかけたり、足をひっかけたりして事故につながる恐れがあります。
このテントは、すぐ気に入ってくれてここで遊んでいましたし、寝ていました。
しかし、だんだんと暑くなってきて、このバードテントでは暑いだろうということで、夏用のバードテントを作ることにしました。
夏用バードテントの作り方
材料は
手ぬぐい1枚
クリアファイル
紐
です。
すごく簡単なので、ミシンがあれば10分で作れます。
準備編
まず手ぬぐいを

このように、横長く二つ折りにします。
そしてそれをまた半分に↓

そしてだいたいこれを3等分にして、真ん中の3分の1のところに入る大きさにクリアファイルを切ります。
1枚だとかなり薄かったので私は2枚入れました。
準備はこれだけ。
縫います
文章にするとややこしくなるため、絵で説明します。

ケージに取り付けます
私は、金属は安心できないので、タコ糸を使ってケージとしっかり結びました。
一度設置すると、そんなに移動させるものではないため、取り外すときはタコ糸を切ればOKです。
気に入ってくれた?
ケージに取り付けたときに、怖がってなかったので大丈夫と思っていましたが、夜こっそりのぞくとなんと止まり木で寝ていました。
翌日、放鳥した際にバードテントの中に入る練習をすると、その夜からバードテントに入って寝るようになりました。
よかったです。
まとめ
おしゃれなバードテントを購入するのも楽しみですよね。
でも、作ろうと思えば安く簡単に作れます。
今回の手ぬぐいを使うバードテントは切らなくていいし、裏返したりなんたりの手間がいりません。
よろしければお試しください!

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