WEBライター検定1級2回目受験98点で合格したライター歴2年の私の【合格秘訣】とは?
受験したことのある方ならお分かりだと思うのですが、クラウドワークスの「WEBライター検定1級」は難しいですよね。クラウドワークスHPの「クラウドワーカーを探す」で「WEBライター検定1級」と絞り込んで検索すると、14名しか出てきません。(2022年11月現在)
クラウドワーカーで「ライター」と絞り込むと「100,000名以上」と出てくるので、この分母の中の14名ということになります。
ちなみに、WEBライター検定1級の説明書きは以下の通りです。
私はこの検定合格を目指し、去年受験をし、結果は不合格。そして今回もう一度受験をし、98点という満足のいく結果で合格できました!
一度不合格になった私が、どのようにして2回目で合格できたのか、
- WEBライター検定1級合格の秘訣
- 1回目受験とその結果
- 2回目受験のきっかけとその結果
- 2回目受験で気をつけたこと
- WEBライター検定1級の勉強のメリット
- 成果につながる記事を書く近道とは
などを、紹介します。
私の経験が、これからWEBライター検定1級を受験しようとするみなさんの参考になることがあるかもしれません。また、私以外の方のWEBライター検定1級の合格記もまとめてあります。WEBライター検定1級を受験しようと思う方は、ぜひご一読ください。
WEBライター検定1級合格の秘訣
私が合格できたポイントは、
- 講座で学んだことを頭に入れ、記事を書く際にそれを活用して書くことで量稽古ができたこと
- ペルソナのことを想像し、ペルソナに沿った情報を取捨選択したこと
この2点ではないかと思います。
受験1回目は「WEBライターコース【上級】(私が受講した時の名称はWEBライターコースPRO)」の講座を受講してから、2回目は講座を受けずに直接受験しました。
2回目受験の総合評価で
「全体的に、非常によく勉強してから、再チャレンジしてくださったことが伝わってきました」
という評価をいただきました。
しかし、1回目と2回目受験の間の1年間、WEBライター検定1級のための勉強は、特にしていませんでした。毎日記事を書く中で、1級受験の際に学んだ基本に沿って、記事を書き続けたことが結果としてライター検定の勉強になっていたのでしょう。
また、1回目受験のコメントで、「このペルソナにこの情報は必要ない」ということを指摘されました。情報の取捨選択は意識してしていたつもりでも、指摘された部分は確かに必要なく、もっと想像力を働かせて「必要な情報」を絞り込むことの大切さがわかりました。
1回目受験とその結果
1回目の挑戦は2021年7月でした。WEBライターコース【上級】の講座を受講してから受験しました。この講座、とても良かったです。
特別講師の佐々木ゴウさんの講義もとても役に立つもので、受講生同士のフィードバックもかなり勉強になりました。フィードバックをいただくのも学びになるのですが、こちらから他の方へフィードバックをするのも頭を使います。
このように切磋琢磨しながら挑戦したのですが、結果は不合格。
ただ、WEBライターコース【上級】を受講してとても勉強になりました。記事を書く道筋がわかったような感じです。もし1級に挑戦したい方で、講座を受講しようか迷っている方がいるのならば、受講されることをおすすめします。
2回目受験のきっかけとその結果
私はライターゼミに加入しているのですが、そこで検定に再チャレンジをする仲間たちを「素晴らしいなあ!」と思いつつ、私自身は再チャレンジをいったん横に置きます。WEBライター検定1級は、私にとってかなりの集中力とエネルギーが必要なので、その時間が捻出できなかったからです。
それがなぜ、再チャレンジするのに至ったのか。
それはコロナのおかげです。
2022年8月末にコロナに感染し、その時体はきつかったのですが、頭は暇だという状態になりました。病床で横になりながらも、暇な頭でWEBライター検定1級の回答の改善点を練り始めます。ちょっと起き上がれるようになると、前回の回答とその際のコメントを見ながら、構成を考えはじめました。コロナ療養中だからこそ、検定に向き合える時間が取れたのです。
さらに、私がコロナにかかった時期がまだ保険金がおりる時期で、その保険金で検定料も手に入りました(笑)
これは受けるしかないと思い、9月に申し込み、課題を提出し、10月31日にその結果のメールが来たのです。
課題を提出した時には、今の私ができることはすべて反映したと思いつつも、私の気づいていないところで、できていないところもあるかもしれないとの思いもありました。しかし、できることは精いっぱいしたので、結果がどうであろうとも受け止めるつもりでした。
恐る恐る結果を開けると、98点の文字が!
「良かった!」
と喜びはしたのですが、どこにも「合格」とは書いておらず、「これって合格したの?」という戸惑いもありました。(合格していました)
2回目受験で気をつけたこと
WEBライター検定1級は、すべて筆記問題です。参考資料に基づいて、論文構成型で記事を2本書きます。
1本目の記事
みなさん2本目の記事が難しいと言われるのですが、私は1回目受験の時1本目の記事の方ができていませんでした。なぜかというと、考えすぎたのですね。
もう少しシンプルに考えればいいと思い、2回目のときにはそこに気をつけました。また、1回目の採点結果のコメントをよく読み、注意された点を取りこぼしなく2回目の回答に反映させました。
2本目の記事
2本目は、1回目で「構成案の文章化」は合格しており、そのため構成自体は変えていません。1回目のコメントで、修正するところが大体見えており、そこにポイントを絞り修正しました。
ただ、「文章化」の文章が滑らかではなかったようで、「再チャレンジのときには文章も再提出してください」とのことでした。2回目に再提出した際「『読みやすさ』という点でもよく出来ていました」とコメントをいただき、嬉しかったです。
WEBライター検定1級の勉強のメリット
WEBライター検定1級検定のいいところは、もし検定で不合格になっても1級の勉強をすることで、自分の書く記事に自信が持てるようになること。
そして検定の採点結果のコメントで自分の足りないところがわかり、それがとてもためになることです。
1回目受験の際、タイトルと本文が微妙にずれているところがあり、それを指摘されました。自分で見直してみて「あ!本当だ!」と納得できたので、それ以降記事を書く際には、その点にも気をつけています。
成果につながる記事を書く近道とは
タイトルに「合格秘訣」と銘打ったのですが、私の合格秘訣は「講座で勉強したことを実践で繰り返し書いてみる」「ペルソナに適した情報を取捨選択する」という、当たり前のことでした。
WEBライター検定1級合格を目指す講座で勉強し、その内容を頭に入れつつ記事を書き続けることにより、私のスキルはブラッシュアップできたと思います。やはりしっかりと記事の書き方を教えてもらい、それを理解したうえで記事を毎日書き続けるということに勝るものはありません。
そのため、今後WEBライター検定1級を受験したいと思っている方や、記事の書き方を勉強したいと思っている方にはWEBライターコース【上級】をおすすめします。
記事というのは、必ず入れておかなければいけない項目や、考えておかなければいけないポイントがあります。そのようなことを知らずにやみくもに記事を書いても、ライターのスキルは上達しません。最初に大事なポイントを知り、それを踏まえて書くことが「成果につながる記事が書けるライター」になれる近道ではないでしょうか。
今回WEBライター検定1級に合格でき、それがこれからの私の励みになります。今後も、さらに成果につながるような記事をたくさん書ければと思っています。
◆WEBライターコース【上級】の詳細は以下をご覧ください
https://minnano-college.jp/course/writer-pro
WEBライター検定1級に合格した方の合格記
はなこさんの「再び!不合格からの合格|ライター検定1級|3回の受験で学んだことと効果とは?」
https://note.com/hanako_iine/n/nbb63e969ff29?magazine_key=mc7f60849bce6
ひかりんさんの「【WEBライターコース上級】でWEBライター検定1級合格!徹底した勉強方法4つとは?」
https://note.com/rriohinayuzumiyu/n/nb13e50e68919
山口ちゆきさん「WEBライター検定1級に合格したらどうなった?5人に聞いてみた!」
https://note.com/yamaguchichiyuki/n/n2e642dc52595
こちらは「合格記」ではないでのすが、1級に合格したその後を、1級合格者のアンケートをもとに書かれています。
あひるさんの「Webライター検定1級に合格やで」
https://ahiruahirublog.com/cloudworks-webwriter-skilltest1kyu/